説明
感謝いたします!販売終了いたしました!
熊本・鶴屋百貨店おきなわフェア
(2021年7月21日-27日)にて展示販売中
一時的にネットショップでの販売を停止します。
スタンダードクラスで使用している真壁型の棹(樫系の材)を
知念大工型に整形し、沖縄県内の塗り職人に塗りを施してもらいました。
知念大工型は天の部分や鳩胸部分の盛り上がりが特徴的な型です。
職人によってその個性の出し方は異なります。
今回ご紹介する三線は真壁型をベースに天と鳩胸の中央の稜線がくっきり見えるタイプです。
ベースであるスタンダードクラスの真壁型三線と比べて「小顔」で
乳袋や棹の持ち手部分もすっきりとしたフォルムに仕上げてあります。
わずか数ミリの違いですが見た目の印象もさることながら
弾き心地のよいサイズの三線となっております。
知念大工はどちらかといえば角ばって力強いイメージの見た目が多いのですが
真壁型のやわらかな曲線美と知念大工の稜線のコントラストが愉しめます。
塗りは「ウルミ塗り(潤み塗り)」という黒色にわずかに朱がかった色みの仕上がりとなっております。
(棹の芯の部分は塗りが施されませんが、胴の下部の糸掛けをかける猿尾部分だけは黒く塗りつぶしております。見た目の統一感と材を確認可能にするため)
胴は両面本張りの低音張り(6分張り・600HZ程度)です。
やや薄めの皮を使用し低音だけれども音の抜けがよい(音量大)
やわらかさを意識して張りました。
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